HOME   >>  映画
-- --
--

スポンサー広告

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
08 28
2009

映画

ある詩人の死

という、短編ドキュメンタリー映画が、山形国際ドキュメンタリー映画祭で上映される、らしい。

映画祭公式サイトより。

グルジアとの国境に近いトルコ・ホパに生まれた詩人、
故ハサン・ヘリミシ。この漂流詩人が残したラズ語の肉声録音と、
同じ言語で話すことが出来なかった娘の父への想いが紡ぎ出す映像詩。


おおっと。これはまさしく↓で書いたHelimişi Xasaniのことではないかーー

そんな映画、まちがいなく日本で一番わたしが見たがっていますが。
山形……10月…………………………………………無理っ


…と、地団太踏みかけたけど、よくみたら、映画祭期間中でなくても
フィルムライブラリーにいけば過去の作品をビデオで鑑賞できるらしい。
よぉーし待っておれ山形。いつか必ず見に行ってやる。


#ところで。
 監督名のカタカナ表記とアルファベット表記のずれが、ちょびっと、気にならないことも、
 ないんですけどねー

08 20
2009

映画

人生に乾杯!

…という、他の映画のタイトルとこんがらがってしまいそうな邦題、
なんとかならなかったものかなぁ。

konyec

公式サイト

舞台はハンガリー。
81歳と70歳の老夫婦が、年金だけでは生きていけない世の中にブチ切れ、
連続強盗を働く話。
とあれば、ジジババ映画ファンとしては、見逃すわけにはまいりませぬ。

じいさまがブチ切れたきっかけは、ばあさまが借金のカタに差し出した、ダイヤのイヤリング。
それは、ふたりの出会いにかかわる思い出の品。そして、「これはわたしの最後の誇りよ」と
ばあさまが言っていたもの。
その「最後の誇り」を取り戻すため、じいさまは郵便局へ強盗に。アイテムは2つ。
車オタクも目をむく1950年代の旧ソ連製大型高級車チャイカ。そして古いピストル。
それらは共産主義の時代、じいさまがソ連から来た共産党のエライ人の運転手として働いた後、置き土産としてもらい、だいじにだいじにとっておいたもの。

というわけで、一見ほのぼの犯罪映画(?)みたいだけど、けっこう歴史的政治的社会的背景の色濃い映画でもある。
じいさまがかっ飛ばすチャイカ、これぞ、ソ連の強い影響下にあった時代の象徴。そしてそもそも二人の出会いは、(よくわかんなかったけどたぶん)ハンガリー動乱後の反乱派摘発のさなか。ひとり天井裏に隠れ、じいさま(そのときは若者)に「見逃して」とダイヤのイヤリングをさしだしたばあさま(そのときはムスメ)は、そんなものを持ってるぐらいだからたぶん金持ちのお嬢。そして、もしかしたら、一家の唯一の生き残りだったのかもしれない。
そんな時代を生きてきた人々が、今やつましい暮しさえ維持できないという屈辱を耐えなければならないとは何たることか。というわけで、連続強盗指名手配夫婦に人々はいつしかアツイ声援を送りはじめるのであった。
そしてしまいには人質になった女性警官までもが……おっとこれ以上はネタばれ。

小ネタでクスリと笑い、夫婦愛にほのぼのし、超スローペースなサスペンスにちょっとだけハラハラ、そして普段なじみのない国のたどってきた歴史に思いをはせる。なかなかおいしい映画でありました。
08 03
2009

映画

アラビア語にホレ直す

扉をたたく人』を見てきました。
つまんなかったです映画として。
なんというかね。何から何まで、コトバで説明できてしまう内容なんですね。
だったら料金払って2時間近くもかけて見る必要ない。
まあ、ネタがタイコ敲き(←「ジャンベ」です。アフリカの打楽器)だから、その分は楽しめたけど。
とりわけ、拘置所の面会室でこっそり、タイコのかわりに机たたいちゃうとことか。
あれ、すんごい楽しそう。

それと、お母ちゃん役のヒアム・アッバスがね。
「あれ、この人こんな美人だったっけ?」とドキッとしちゃうくらい、美しいのだ。
『シリアの花嫁』と『パラダイス・ナウ』でもお見かけしたのだけど、
その時はべつにどうとも思わなかったのにね。
服装が洗練されてたからだろーか。

それと、この人の話すアラビア語がまた、美しいんだなあ。
もちろん何言ってんだかわかんないんだけど。
で、ワタシ、DVD持っていながら知らなかったんだけど、このお方、
アズールとアスマール』にも、ばあやの声で出演してたんですね。
あれを見たときも由緒正しきフスハー(たぶん)の響きにうっとりしたけども、
あれはこの人の声だったんだ~と思って、もう一回DVD見直したりなんかしてます。
08 03
2009

映画

ことしはトルコ映画が2つ。

アジアフォーカス福岡国際映画祭2009
もうスケジュールが出てたのね。

2つあるうちの一つはReis Çelik作品なのでちょっぴし期待。
なにしろ、2005年の『頑固者の物語』が、すんごいツボだったもので。
…でも、今回、内容シリアスっぽいから、いまいちかもしれないけど。

あとはパレスチナとカザフスタンのを見るかなっと
05 04
2009

映画

シリアの花嫁

すんごいおもしろいです。おすすめ。
ソラリアでの上映期間がいつのまにか延長されてた。評判いいのかな。

公式サイト

ある一家の娘をヨメに出す一日、というだけ、なんですがね。
ただそこはイスラエルに占領されたゴラン高原の村、ヨメに出す先は境界線の向こうのシリア領、ということで、境界を越えてヨメに行ったらもう帰って来れない、という事情があるわけですよ。

で、ヨメ入りの日だというのに村では大規模なデモが行われ、花嫁の父は保護観察中にもかかわらず「参加しなきゃ腰抜け呼ばわりされる」とかなんとかいってデモに行っちゃう。それにロシア人と結婚して勘当された長男が妻子を連れて帰ってきて、家にはなんだかビミョーな空気が。花嫁の傍らで優しく励まし続け、一家をまとめようと走り回る姉も、夫との関係で悩みを抱えているらしい。

小さいいざこざを重ねながらも花嫁を送りに境界へやってきた一家。境界の向こうでは花婿一行がにぎやかに待つ。途中ケーサツとのいざこざもありつつ、手続きも終わってさあ境界の向こうへ、と思ったらば、最後の最後に一大トラブル発生。花嫁は境界の柵の前で花婿を遠くに眺めつつボーゼンと待つハメに。果たして彼女はヨメ入りを果たせるのか…???

全記事表示リンク
プロフィール

e子

Author:e子
九州産北海道民


Page Top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。