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03 16
2006

アラビア語のお勉強

ムニ先生に習うアラビア語(5)

マホメット-ムハンマド問題にふれたついでに、せっかくだからアラビア語の表記の話を。
アラビア語・アラビア文字について全然知らない人のために。

アラビア語は右から左に読みます。念のため。

ムハンマドのつづりはこう→ محمد
これは4つの文字がつながっていて、分解するとこう→ م ح م د
それぞれの文字が表す音は、アルファベットにすると→ م=M ح≒H د=D
 *حの音はHとはちと違うのだけどとりあえず細かいことは気にしない。

つまり、محمدてのはMHMDなわけです。子音しか書いてないのです。これだけだと「まほめど」だか「もはめど」だか「むはまど」だかわかりません。

これじゃあどう読むか最初から知らなきゃ読めません、てなことで、母音を表す記号が存在します。普通の文書にはついてませんが、アラビア語の教科書や子供用の本などにはついています。日本語の漢字にふりがながついてるみたいなもんですね。

で、その母音記号をつけるとこうなる→ مُحَمَّدٌ

 ُ  :母音uを表す َ  :母音aを表す ّ  :子音を2つ続ける  ٌ  :-unがさいごにつくことを表す

 よって مُ:MU حَ:HA مَّ:MMA دٌ:DUN

母音符号がついたのをまじめに読むとMUHAMMADUNとなります。
ただし、最後の-unは綴りはそうなってても実際には読まないことが多いので、結局MUHAMMADとなるわけです。

ではおぼえがきラスト。

02 20
2006

アラビア語のお勉強

ムニ先生に習うアラビア語(4)

さて、ムニ先生のお名前を、私、アルファベット表記ではMohamed mounir, カタカナではムハンマド・ムニールとしておりまして、なんだかとっても矛盾しているのですが。実は公式サイトでもMohamedとばっちり表記されているので、それに従っているまで、なのです。
最近のあの騒動に関する報道を見ると、ネタにされちゃった例のあの人はProphet Muhammadと表記されてるので、ムニさんだってmuhammadでいいんじゃん?と思うけど、ごく最近まではMohamedにしておいたほうが通用度がよかったのかもしれませんね。
日本の報道にしたって、私、今回の騒動ではじめて「あれ?そういえばいつのまにやらムハンマドになってる」と気づいたのですが。昔はマホメットって言ってましたよね? もうずっと前からムハンマドになってたのに私が気づかなかっただけでしょーか。

ではおぼえ書き第4弾。

02 03
2006

アラビア語のお勉強

ムニ先生に習うアラビア語(3)

さて、今ネタにしているAl Ard...Al Salamのビデオクリップは公式サイトでダウンロードして見ることができます。歌詞の内容はわからなくても、映像から言わんとすることはわかります。なぜなら最後のほうで次々と流れる映像の中に「Islam is peace」「No more killing」という文字がチラと出てくるから。(壁の落書き、あるいはデモ隊が掲げたプラカードのようですが、はっきりとは見えません)

しかし、↓でも引用したHubert von Goisernの公式サイトに転載されている記事によると、このクリップは放送禁止を食らったのだとか。
どこが引っかかったのかというと、サビの「神の使者よ(ya rasuul allah)、我に力を与えよ(madad)」という部分。ナニがいけないかというと、「預言者ムハンマドに神と人との間のとりなしを求めているととれる」のだそうな。ふむ。預言者は神の言葉を伝えるのみで、逆方向はないということ?

ではおぼえ書き第3弾。
01 27
2006

アラビア語のお勉強

ムニ先生に習うアラビア語(2)

前回のいいかげんな訳にも「神の使徒」だの「コーラン」だのということばが出てきたけれども、こうしたことばにすでに表れているとおり、これは全編にわたって抹香くさいアルバムである。しかしムハンマド・ムニール自身が抹香くさいミュージシャンなわけではない。ムニさんと共演したHubert von Goisernの公式サイトに転載されている記事によれば、世俗主義の代表みたいな歌手であるムニールが出したこのド宗教アルバムには各方面おぉっとびっくりー!だったらしい。
このアルバムは特別なのだ。なぜならこれは9/11の衝撃から生まれたアルバムだから。

ではおぼえがきの続き。

01 24
2006

アラビア語のお勉強

ムニ先生に習うアラビア語 (1)

ひさしぶりにMohamed MounirのAl Ard...Al Salamを聴いていて、ふと思い立って、以前公式サイトからコピって印刷しておいた歌詞をみなおしてみた。

madadアラビア語習い始めのころに、主に字をおぼえるためにプリントアウトして、聴きながら必死で文字を追っていたのだけど。
当時はもちろん字しかわからなくて、意味なんかとんでもないし、辞書をひくことさえできなかった。
トルコ語なんかだと、動詞の活用語尾とか格語尾とかの、そのことばの文法的な役割を決めるパーツが全部単語のうしろにくっついていくので、文法知識がなくても辞書を引いてことばじたいの意味を知ることぐらいはできる。

ところが、アラビア語の場合、ことばのアタマが変わるかお尻が変わるか、はたまたまんなかが変わるか、まったく予測がつかない。というより、ほとんど原型とどめとらんやんけ状態になったりもする。

だから、文のなかに出てきたことばそのままの形を辞書で引いたところで、それらしいことばに行き当たることは難しいのだ。文法を勉強しない限りは辞書も引けない。

そんなわけで、文字のお稽古がひととおり終わったところで、意味を知ろうとする試みは放棄し、長らく歌詞を眺めることはなかったのだけど。

今思いついてふと見てみると。
おお!なんか、わかるではないか!
いや、もちろん知らないことばだらけなのだけど、「どこを取り出して辞書をひけばいいか」という見当ぐらいはつけられるのだ。
これは大きな大きな進歩である。なにしろ辞書を引けばわかるのだ。
感動した!

#そんなことで感動するのは習い始めて半年までにしろ、とか言わないように

以下おぼえ書き

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Author:e子
九州産北海道民


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