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08 11
2006

映画

胡同のひまわり

夏休みでござる。
せっかく映画を見に行く余裕ができたので、ぜひ行かねばと思ったけど、とくにコレと思うものがない。
で、今やってるなかで、まあ観てもいいかな、と思って選んだのが、中国映画の『胡同のひまわり』。

6年間下放されて不在だった父親が母と9歳の息子の元に返ってくる。強制労働で手をつぶされて画家として生きる道を断たれた父は、息子にその夢を託すべく、厳しい教育を始める。しかし、息子は反発し、逃げだそうと試みる。そして20数年の葛藤を経て、画家として成功をおさめ、また父親となる年齢となった息子は、父の想いを知ることになる…

…で。
途中で「…帰ってもいいかなあ?」と思った。
まあ、最後はそれなりに「じーん」とさせてはいただきましたが。
でもなあ。なにがいけないって、あの父親が画家というか芸術家、というのが解せないのである。画家になるのにスポ根みたいな英才教育、というのもリアリティーが感じられないのである。9歳の子供を遊びに行かせず部屋に閉じこめてりんごのデッサンさせるのって、そんなのアリか? あんなくそまじめな父親がくそまじめに教育してできあがる芸術ってなんだ。ていうかあの国のあの体制下では「芸術」というもののイメージが私たちがいだくものとは根本的に違っているような気がしてきた。

文革で人生狂わされた世代に捧げる、というのは、理解できるけどね。
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