HOME   >>  スポンサー広告  >>  スポンサーサイト映画  >>  イム・グォンテク特集
-- --
--

スポンサー広告

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
05 26
2005

映画

イム・グォンテク特集

韓国映画関係の催しが2つ進行中。
片方はイ・ビョンホンとかあのへんのがわらわら出てくる、まさに「韓流」な特集上映。
もう片方は「イム・グォンテク監督特集」。歴史物とか民俗ものが多く、いわゆる「韓流スタア」は出てこない。
前者はいまいち「これ見よう!」と思うものがなくて行ってないんだけど、後者は2本見に行った。
前者はたぶんオバサマ達でにぎわってんだろうと思うけど、後者は、まあそこそこの入りで、みごとに「じじばば」ばっか(笑)。
友達が時間に遅れたので先に席確保して待ってたんだけど、友達曰く、「1人だけ髪が黒いからすぐわかったよ」。

★「風の丘を越えて~西便制」
 
…あああああ、ツボ直撃(笑)
ストーリー的にはどうよ、と思うけど(父にも娘にももうちょっと葛藤ちうもんがあっていいんではないかと)、もうこれは、ただパンソリを聴かせたいだけの映画だと割り切るに限る。ていうか、文句ないです、それで。
ほんとに、こういう土臭い音楽に弱いっす、私。
実は、ロードショー上映のときに、見に行きたかったのに見に行けなかったのよね、これ。
で、最近ビデオ店で見かけて、そのうち見ようと思ってたんだけど。劇場で見れて、超ラッキー。これもやっぱ韓流ブームのおかげ?

「親子3人で田舎道を歩きながら楽しげに歌うアリラン」と「再会した弟の太鼓にあわせて姉が歌う『沈清伝』」の2つのシーンがよく讃えられるけど、わたしはこれに加えて、はじめのほうで若い頃のお父っつぁんが祝いの席で軽やかに歌うとこがめちゃめちゃ好きでやんす。


★「太白山脈」

日本の植民地支配から解放された後、左翼と右翼の対立で混乱した時代の話。
何というかね。お隣の国のおじいさんおばあさん達は、何と大変な時代を生きたことでしょうか。日本だって大変だったんだけどさ、大変さの質が違うっていうか。「内戦」というものを経験せずに済んだのは大変ラッキーなことだったんだなと思う。
左翼ゲリラがやってきて、村人たちに協力を要請する。次に政府軍がやってきて、責め立てられた夫婦が、身を守るために左翼への協力者を次々に告発する。そしてまた左翼がやってきて、こんどはその夫婦を処刑する。同じ村の中での、命をかけた陰惨なチクりあい。
そして何よりこわいのは、まだアレをやってるつもりな人々が北のほうにいるってことなんだよなあ。

「風の丘を越えて」のお父っつぁんがゲリラの親玉役、娘が巫女役で出てます。お父っつぁんは歌わないけど娘はご祈祷シーンでまた見事な歌を披露してます。
スポンサーサイト
Comment
Trackback
Trackback URL
Comment form









管理者にだけ表示を許可する






全記事表示リンク
プロフィール

e子

Author:e子
九州産北海道民


Page Top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。