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08 16
2005

音楽(トルコ)

Sefarad ~Sefarad

4月に買ったCD、まだ1枚書いてないのが残ってました。
いちばん気に入ったやつだから、とっておいたのさ(笑)
第二陣をこのまえ発注したので、それが届く前に急いでご紹介済ませときます。

sefaradSefaradとは、日本ではセファルディとかセファルディムとか、あるいはスペイン系ユダヤ人とも言うようですが、もとイベリア半島に住んでいて、1492年にスペインによって追放され、オスマン帝国領内に定住したユダヤ人、なのだそうです。くわしくはこちらをご覧あれ。
つまりこの人たちはその子孫で、その曲は、定住先であるトルコからの影響も取り入れつつ保持してきた伝統音楽、ちゅうことのようです。
全20曲、1~10はトルコ語、11~20は同じ曲をスペイン語(*)でやってます。
いやいやこれはオリジナルのスペイン語のほうが断然おもしろい~~。編曲のせいか、もともとトルコポップスじたいがごった煮的だから区別つかなくなっちゃったのか、とにかく、音の上ではスペインというよりはずっとトルコ的だと私には思えるのだけど、それにカラカラと乾いた軽快なスペイン語が乗っかってるのがなんとも心地よかったりするわけですよ。

あと、これまたスペインじゃなしに、ほんのり東欧風味というかバルカン風味を感じるのですけどね。
知り合いに、セファルディ系のフランス人と結婚した人がいるのですが、その人からいろいろ聞いたところによれば、広い地域に散らばったセファルディム同士の国境をまたいだ交流というのは、かなり活発だったもよう。それを考えれば、定住地のトルコだけじゃなくて、仲間のいるいろんな地域の影響を取り入れてたっておかしくないかもしれない。

住んでたところを追放されるのは大変不幸なことではあるけれど、人の移動によって文化は確実に豊かになるものだと、このCD聴きつつしみじみ思うのでありました。

(*)スペイン語といっても現代のじゃなくて、追放された当時のままのスペイン語なんだそうで。
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