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11 10
2005

その他もろもろ

おおぅゴージャス!~九州国立博物館「美の国日本」

悪趣味も極めればアッパレ愉快である。

わびさび文化を愛するアタクシとしましてはですよ。桃山文化のキンピカ・ゴージャス成金趣味はカンベンならん、と思っていたのだけどね。


karajishi九州国立博物館開館記念特別展「美の国日本」。
たぶん珍しいことだと思うんだけど、桃山時代をまんなかにした室町末期~江戸初期の美術品が集まってどどんと展示されている。
桃山時代といえば、キンピカ屏風ですよ。展示室中キンピカ屏風だらけなんですよ。しかもデカいし。チラシにもなっている「唐獅子図屏風」なんて、もちろん教科書なんかでおなじみなんだけど、イメージしてたよりはるかにデカくて「どわっ!」とのけぞっちゃいましたがな。

しかしまあ、キンピカもそうだけど、「風俗図屏風」に描かれている女性の着物の柄なんかの、なんともいえないケバケバしさよ。こうなったら、もはやすがすがしいほどである。
これがこの時代の空気ってやつだったのかなあ。
で、ワタシ的に最大のヒットだったのは、屏風でも茶道具でもなくて、「兜」です。
「兜」といやあ、大河ドラマなんかでみかける、定番の形のしか思い浮かばなかったんですけどね。
なかには、愉快な形の兜もあるんですねえ。
画像付きで紹介できるとよかったのだけど、残念ながらありません。

その1。ツノが異様にデカい兜。
頭の両側にどかーんと、1メートルぐらいありそうな水牛の角みたいなのが生えている。そんなの戦場にかぶってきたらジャマでしょーに。ムダに重いし。

その2。オブジェな兜。
黒い円錐形のてっぺんに何かを握りしめた人の拳が。なんだこれ。現代アートのオブジェ?なんで桃山文化の展示品にそんなもの?と思って説明プレート見たら、「執金剛杵兜」と。ん?「兜」?と思って目を戻しても、やっぱり現代アートである。
頭のてっぺんにコブシ生えてるんですよアナタ。刀構えて「やぁーーーーっ!」とかいって走っていった先にそんなのが現れたら。思わず、見なかったことにしてそのまま走り抜けたくなりそうな気がする。

その3。バニー兜。
マジでうさぎさんである。ヘルメットのようなものにあの長い耳が2本、すっくと伸びているのである。
こんなの被って戦場に現れたら、ヤル気あんのかコラー!とか思いそうだけど。

戦いの中にも意外に遊んでたんですね、みなさん。

というわけで、日本文化史における狂い咲き・ぶっとび桃山文化の魅力に目覚めちゃいましてよ、アタクシ。
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Comment

おもしろそうな展覧会ですね。
獅子の像とかは、なかったんですか?
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