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08 26
2005

映画

ヒトラー ~最期の12日間~  Der Untergang

宣伝には「衝撃の真実」とか「戦後初めてあかされるヒトラーの真実」とかいう文句が躍ってるんだけど、

…具体的に、どこいらあたりが「衝撃の真実」なんだろう。

いや、皮肉で言ってるんじゃなくて、「コウだと思われてたのが実はコウだった」というのがあるのだとしたら、それはどこあたりなのかなーと思って。わたしはいまいち知識もイメージも曖昧だったから、衝撃の受けようがなかったというか。

それとも、コレをリアルに映像として見ることそれ自体が衝撃だということか。

だからといって、つまんなかったということでは全然ないです。それは濃い濃い、あっという間の二時間半です。

ただ、わたしはずっと地下壕で展開される話だと勘違いしていて、地上の惨状までみっちり描かれるとは思っていなかったので、
「うわ間違えた。だ・出してくれーー」状態でした。
『プライベートライアン』ほどではないにしてもやねえ…あの程度ではお子ちゃまダメよ表示はかからないんでしょうか…

(でも、爆発とかピストルで頭撃ち抜くシーンとかでいちいちのけぞってる人がいてちょっと面白かった)

内容は…ううむ。なんか、長く続いた歴史の、最後のたった12日間のことで、その歴史をもういっぺんよく考えてみないと、あれだけでああだこうだとは言いにくいな。つまり、あれは土壇場の破れかぶれ状態のことなわけで。(そしてもちろん、これは「真実」ではないしね。どんなに真実に近づいていようとも、あくまで作り手の表現にしかすぎないことを忘れてはなるまい)
まだら人格なヒス男ヒトラーに、妙に醒めた感じの側近たち。ゲッペルスだけが最後までついていった感じだけど、あれはヒトラーに心酔してるというよりは、自分に酔ってるみたいだった。
けど、もちろん、最初からそんな風だったらあんなことにはならなかったわけで。

「衝撃の真実」ではないけど、ひとつ「げっ」と思ったこと。
「自業自得だ!」というセリフが二度でてくるんですけど。何が自業自得かっていうと、自分たちのことじゃなくて、自分たちを選んで支持してきた国民が、てこと。ヒトラーが「ヤダヤダ、絶対ベルリンから動かないもんね」とごね、側近たちが右往左往したりヤケッパチの宴会(!)やったりしてる間に、外では戦闘員・非戦闘員を問わず、死体の山がムダに築かれていく。国民の犠牲を増やすなという進言に対する返事が「自業自得だっ!」なわけです。
きっついですよね。

人物として印象に残ったのは、ヒトラーや側近たちよりもむしろエヴァ・ブラウンかもしれない。
エヴァ・ブラウン役の女優さん、どっかで見た顔だなーと思ったら、『名もなきアフリカの地で』のユダヤ人一家のおかん役の人だったのね。

登場人物がやたら多くて把握するのが大変なので、ナチスの主だった人物の名前を予習してから見るといいかもしれません。
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