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08 29
2005

音楽(トルコ)

Sefarad ~Sefarad Volume2

前回はしんがりだったから今回はいの一番といこう。

sefarad2セファルディム(15世紀末にスペインを追われたユダヤ人集団の末裔)3人組の2ndアルバム。
1stよりもぐぐっとゴージャス。ジャケからして、地味だった1stにくらべてずいぶんとカラフル。
そして2枚組である。1stに続いて、トルコ語のCD1とラディノ語(1stでは『スペイン語』と書かれてたけど2ndではちゃんとLadinoと書いてある)のCD2。
音も1stよりもっと華やか・にぎやかになった感じかな?1stは素朴な味わいがよかったけどね。
しかし、何よりもゴージャスなのは、Sezen Aksu女王様が歌詞をつけた歌が2つあることである。

例によって同じ曲をトルコ語とラディノ語で歌っています。但し、CD1の1曲めVakti Geldiだけはラディノ語バージョンがなく、CD2でもトルコ語で歌っています。
この曲のノリノリっぷりがすごいツボだ。

2枚のCDで計4回登場するMisirluという曲、なんか聴いたことあるぞ?
と思ったら、これ、「パルプ・フィクション」のテーマ(?)じゃん。

#ほんとうは「パルプ・フィクション」より先にRachid Tahaの「Jungle Fiction」を思い出したのだけどね#

「パルプ・フィクション」のアレは正確にはディック・デイルという人の「ミザルー」という曲、だそうですが、「ミザルー」ってカタカナで書くとピンとこないけど綴りは「Misirlou」。な~んだ同じタイトルじゃ~ん。
して、トルコ語わかる人は察しがつくと思いますが、つまり、これは「Mısırlı(エジプト人)」なんですね。
くわしくはこちらを。(英語)
これによると、オリジナルはイズミルから逃れたギリシャ人たちによるギリシャ語の歌ってことらしい。それをギリシャ系アメリカ人が演奏して、さらにそれに英語の歌詞がついて、それがディック・デイルのギターで有名になって…という次第。
ですが、イズミルから逃れた人々の、ってことはですよ。トルコからお持ち帰りした曲だということはじゅうぶんあり得るわけで(ギリシャ映画「エレニの旅」でも、イズミルから逃れてきた人々の楽団というのが登場して「ウシュクダラ」演奏してたし)。オリジナルは実は彼らセファルディムのものだったりして?もしそれがさらに、イベリア半島にいるころから歌ってたものだったら、ずいぶん長旅をした歌ということになるんだけどな。

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