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04 03
2009

音楽(アラブ)

アラビアのロレンス

「見たい」と思いはじめて四半世紀、とくに10代の頃は見たい映画ナンバーワンだったけど、これだけは劇場で見なきゃ、というこだわりがあり、かつ、何度か劇場で見るチャンスがありながらタイミングがあわなくて(なにしろ長丁場である。時間的余裕があるときでなきゃ行けない)見逃し続けていたこの映画。ようやく見れましたわよ。感無量。

加えて、10年前からずーっと抱いていたとある疑問が、この映画を見たことで、思いがけず、スルッと解決したのであります。


★★★★★

それは、ロレンスたちが、族長アウダをアカバ攻略に誘い込もうと挑発している場面である。
「アンタ、トルコの奴隷じゃーん」といわれて怒っちゃったアウダのセリフ。

  I carry twenty-three great wounds, all got in battle.

ここで、「あれ?」と反応したワタシ。

  Seventy-five men have I killed with my own hands in battle.

ここで、「こ、これは間違いない」と確信いたしました。

   I scatter, I burn my enemies' tents. I take away their flocks and herds.
  The Turks pay me a golden treasure, yet I am poor!

もう、感激のあまり立ち上がって「おおーーーーっ!」と叫びそうでしたが、

   Because, I am a river to my people!

これをコッソリいっしょに呟くにとどめておきました。

 (注:いうまでもありませんが、↑のセリフはネットで拾ってきたモノです。
    これを正確に再現する英語力なんて、ワタシにはございませんことよ)

いえね。何かというと、コレ↓なんですよ。

diwanRachid Taha "Diwan"(1998)

これの4曲目「Bent Sahra」、最後のほうに何やら古い時代の録音のような音で、英語の演説のようなものが挿入されておりまして。何の解説もなく入っているということは、聞いただけでたいていの人が「ああアレだ」とわかるような、有名な人の有名な演説かなんかなんだろうな、とは思ったんだけど、それが何なのか、ワタクシには見当もつかず。で、そのまま10年が過ぎました。


そして今やっとわかりました。この映画の↑の場面からとってたんですね。
あの、タハに劣らぬ野太いダミ声の主は、アンソニー・クインだったのね。

そういうわけで、四半世紀の宿願が果たせたうえに、10年の謎まで解けて、じつにスッキリしたいい一日でありました。


それにしても。
評判通りのすんばらすぃ映像、何度でも見たくなります。あれは確かに、劇場で見なきゃだめっすね。

といっても、後半はもう見たくないけど。
歴史的経緯は知ってるから、明るくなりようのない題材だとは心得ていたけど、
それでも、もうちょっと冒険活劇っぽくて、悲劇のヒーロー的扱いなのかな、と思ってたのよね。
こんなに容赦ない描き方だったとは。

あと、アメリカ映画だし、しかも昔の映画だから、しょーがないんだけど、
何でベドウィン同士で英語で会話してるんだ
せめてロレンスがコーランの一節を暗誦してみせてファイサル王子を驚かせるとこぐらい、
アラビア語だったらよかったのにぃ。

そして。
どんだけカッコエエのよオマー・シャリフ
「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」のにせトルコ人と同一人物とは気づかなんだぞ。
まあ、本人がカッコエエというよりは、役柄がカッコエエ、というのもあります。
それに、あのベドウィンの衣装ね。あれでかっこよさ3割り増しだと思う。
この映画、最初から最後まで女性が登場しないうえ、主役をはじめとして、登場人物ことごとくフェロモン不足な中、オマー・シャリフのセクスィー部族長ただひとりがスクリーンの華でございました。
(ストーリー上も、唯一の救い、みたいなとこがありましたしね)

あと、ラクダかわいいよラクダ。
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