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04 23
2008

キャーズム・コユンジュ

AUF DER ANDEREN SEITE

またの名をTHE EDGE OF HEAVEN(英語)、あるいはYAŞAMIN KIYISINDA(トルコ語)。
ドイツ語と英語とトルコ語でちょっとずつ違っているのがおもしろいんだけど。
日本語タイトルは……どうなるのかなぁ。

トルコ系ドイツ人の映画監督Fatih Akınの2007年の作品。
カンヌ映画祭で最優秀脚本賞を獲得。
日本で公開の予定があるのかはよくわかんないけど、公開されるならぜひ見たい。
いや、日本で公開されなくたって、何とかして見たい。コトバわかんなくても見たい。

映画そのものには、じつはそれほど興味はない。
だいたい、Fatih Akınの映画、Crossing the Bridgeを除くとどれもいまいち心惹かれるものがなくて、今までいっこも見たことないのよね。Crossing the Bridgeにしたって、実はレンタルDVDのありかもしっかりチェックしてるんだけど、いまだ見てないあたり、ムリに時間作ってでも見ようというほどの興味でもないんだよなぁ。

が。このAUF DER ANDEREN SEITE(原題)。
たまたまネット上でこれのサントラを発見、曲目を見た瞬間、「いま一番見たい映画」へと大躍進を果たしたのであった。

だって、だって、…

サントラの1曲目が

   Ben Seni Sevduğumi / Kazım Koyuncu & Şevval Sam

18曲目には

   Ben Seni Sevduğumi/ Kazım Koyuncu

そして全21曲の最後をしめくくる曲が

   Ben Seni Sevduğumi/ Maçkalı Hasan Tunç

えええ。まじですか。

Ben Seni Sevduğumiはキャーズム君のお歌のなかでも特に気に入っているもののひとつなんですが、そのBen Seni Sevduğumiが3回も、それもアタマとシメに出てくるなんて、これはタダゴトではありません。これって、ほとんどテーマ曲的に使われてるってことでは?!!

(ちなみに、Ben Seni SevduğumiはテレビドラマGülbeyazのなかでヒロインŞevval Samとストリートミュージシャン役のKazım Koyuncuがデュエットしてた曲で、サントラの1曲目はドラマとおなじ2人で歌っているもの、18曲目はキャーズム君がソロで歌っているバージョン。そして最後のはこの曲の作者のオリジナルではないかと思われます)

いやあ。これは大変だ。
だって、この映画、カンヌ映画祭で上映され、ドイツはじめヨーロッパのあちこちで上映され、そのたびに、キャーズム君の歌声が流れてるってことなんだもの。おおぜいの人がキャーズム君の歌を聴いているってことなんだもの。
これが日本で上映されたら日本でもあちこちでキャーズム君の歌声が…きゃーーー(←バカ)

なお、サントラをみるとほかにも、黒海民謡系のBirol Topaloğluとか、女王様の御曲とか、
Ahmet Kayaとかも入ってる。

というわけで、日本公開の予定があるのかないのか、とっても心配なんですが、
正直Crossing The Bridgeよかこっちのほうが100倍見たいのでありました。
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04 15
2008

音楽(アラブ)

エジジャズ?

1か月ほど前の話だけど、『迷子の警察音楽隊』という映画をみた。

映画の内容じたいはおいといて。あ、べつに悪くはなかったすよ、念のため。
イスラエルにやって来て迷子になっちゃったエジプトの警察音楽隊のヒトビト。ウードやカーヌーンを抱えて歩いていることからわかるように、仕事でやってる音楽は、ばりばり伝統音楽系。
でも、不本意ながら(?)ホームステイすることになったイスラエル人のおうちでは、家主相手に「まーい・ふぁにぃ~・ばれんたーいん♪」とか「さまたーいむ♪」とか歌いだしたりして、ひとりひとりは意外とジャズ系なのであった。しかも「頑なに伝統音楽一筋!」であるかに見えた楽団長まで、「ワシじつはチェット・ベイカーぜんぶ持ってるもんね」とか言い出したりするし。

エジプトには行ったこともなければエジ人ひとりも知らないから単なる偏見だけど、エジとジャズ、なんかとっても意外なとりあわせに思える。や、もちろん好きな人はどこでもいるだろーけど、チェット・ベイカーをデビューからラストまで持ってるというのが普通にあり得る程度には人気があるんかしら、と思ったです。

ただし彼らはあくまで映画の登場人物としてのエジプト人。イスラエル映画だし、役者は「アラブ系イスラエル人」だ。だから、ほんとうにエジプト人もけっこうジャズがお好き、かどうかはわからない。


で、思い出したのがコレ↓

romanbunkaColor Me Cairo -Roman Bunka

ジャズです。まちがいなくジャズなんです。
ただ楽器がちょいとばかし、オーソドックスなジャズとは違います。

ピアノとベースがいます。ここまでは普通です。

ドラムのかわりにダルブッカ。そしてウードとカーヌーン。

そういうわけですから、店頭ではジャズじゃなくてワールドミュージック行きでしょうけど。
でもジャズです。絶対に。そして、普通に。ベルリン・ジャズ・フェスティバルのライブ録音だし。

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e子

Author:e子
九州産北海道民


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