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09 30
2007

アラビア語のお勉強

ところで「アスマール」って?

ところで↓で熱くオススメした「アズールとアスマール」、これは登場人物の二人の名前なんだけど、「アズール」はフランス語の「青」であるというのはなんとなくわかるとして、「アスマール」って? アズールの瞳が青なのだから、「アスマール」も瞳の色をさすのだろう。ということはアラビア語で黒とか茶色とかだろうか?
と思ったけど、アラビア語で黒は「アスワド」、茶は「ブンニー」。じゃあ何だろか、こっちもフランス語なんだろうか? などと思いつつそれ以上調べないままだった。

ところが今日、ものすごく唐突に、トルコでトルコ語学校に通ってたときに、先生が私にむかって言ったことばを思い出したのである。

  「あなたもesmerね!」

文脈はこうだ。同じクラスのアフリカ系アメリカ人女性が、きのうパザールに行ったら男達に「いい色してるね、ヒューヒュー」みたいにはやされた。ありゃ何ですかい?と先生に聞いた。それで先生は「トルコ人はesmerが好きなのよ。esmerっていうのは、あなたみたいな肌の色のことね」といった。そしておもむろにわたしに目を向け、しばらくじっと見つめた後、↑のようにのたもうたのである。そうか、ワタシもアフリカ系だったのか。

ま、それはともかく。
トルコ語辞書でesmerをひくと「こげ茶の」とある。
そこでオンライン日-アラ辞書で「褐色」で調べてみたところ、ピンポン♪

  أسمر 

a-s-m-rで母音符号がないけど「アスマル」と読むってことで正しいのでありましょう。
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09 28
2007

映画

街のあかり

http://www.machino-akari.com/

カウリスマキ映画だけど「いつもの」カウリスマキ映画とはちょっとちがったかも。

第一に主要キャストが「いつもの」メンバーではない。
カティ・オウティネンがちょっと出てくるけど「…あれ?そんだけ?」って感じだし。ただし役どころはファンならニヤリとするものではある。

第二に笑えない。
いや笑えるところはあるにはあるのだけど、いつものような、ふつふつとしたおかしさがない。で、その原因はなにかというと、

第三に主人公がマジ孤独である。
というか、「孤独をテーマにした映画」だからもちろんそうなのだけど。いままでの主人公は大抵ちゃんと友人がいた(アホで全然役に立たないが)。で、その友人と主人公との競い合うがごときアホさ加減がおかしかったりしたわけであるが。「オレはこのままじゃ終わらないんだぜ」的セリフもアホな友人と言い合ってるぶんには笑えるんだけど、この主人公が言うとヒリヒリとした痛みを感じる。
孤独といえば「コントラクト・キラー」の主人公もそうだったけど、あの主人公は孤独と折り合って生きてる感じだった。でもこっちの主人公は他人を求めているのになんとなくハジかれちゃっている。主人公に向けられる「入ってくるな。あっちへ行け」という視線がまた痛いこと。

第四に登場人物の感情がわりと表現されている。
もちろん普通の映画に比べたらやっぱり無表情だと思うけど、いつものに比べたらずいぶんと表情がある。寂しそうだったり悲しそうだったり不安そうだったりしている(ずっとだけど)。心から楽しそうに笑っているところもちょっとだけあったしね。

それにしても、主人公の造型じたいが犬っぽいんだけど、演じる役者がまたものすごーく犬っぽいところがイイ(笑)

ラストは「この程度のハッピーさ加減でハッピーエンドってことにしとかなきゃダメすか?!」という感じはあったが、終わって映画館を出てみれば、なんとなく幸せな気分になっている。不思議な映画である。
09 24
2007

映画

アズールとアスマール

見に行ったら客が自分含め5人だった@シネテリエ天神
もったいない。

フランスのアニメですが、「むかしむかし、ヨーロッパの青年が、海を渡ってアラブのどこぞへ」というもので、舞台はほとんどアラブ世界。
ストーリーじたいは「アイテムを手に入れ、賢者の助言を受けて妖精を救い出す旅」というベタなRPG仕立てで正直どうでもいいんですが(笑)

1.映像がすばらしい
写実性よりも徹底して装飾的な美しさにこだわった、って言うんでしょうかね。特にイスラムの意匠が好きな人にはタマランと思います。
ワタクシ美術方面にはとことん疎いのでなんと説明していいのかわかりません。とりあえず公式サイトの予告編見てください。それがいちばん手っ取り早い。

トルコ好きの方々にも激しく見覚えのあるナニカがたくさん出てくるのがわかるかと思います。特に、主人公たちが冒険の果てにたどり着く場所は、あそこなんですよあそこ!(予告編の最後にもちらっと出てますが…わかるかな?)


2.アラビア語が美しい
映画が始まってから吹き替え版だと気がつき「しまったー!」と思ったけど、吹き替えになってたのはフランス語部分だけで、アラビア語部分は吹き替えも字幕もナシ。現地の人が何言ってるかわからない、異国の地でボーゼンな気分を味わってもらおう、という趣向なのでしょう。
たぶん話されている言葉は由緒正しい正則アラビア語ではないかと思いますが、とにかく美しい。そして、アラビア語の入門のところで落ちこぼれ挫折したワタシでも、たまにはわかるところが嬉しいのでありました。


そんでもって、
3.クレジットで流れるスアド・マッシの歌声で完全ノックアウト
  (予告編のバックにも流れています)

というわけで、ワタシにとっては最初から最後までシビレっぱなしのたまらん映画でした。DVD買おうかな。

#でもいっしょに行ったアラブ方面にあまり興味のない友人の感想は
 「色遣いがきれいだった<終>」。
 興味がない人にはとことん通じない世界でした(笑)

(注)もちろん「筋立てそのものは」どうでもいいというだけ。
細かいエピソードや台詞とか人物造型にはいろいろなものが込められていますからどうでもよくはないです。
09 23
2007

音楽(いろいろ)

音楽難民

仕事に行くついでに、ものすっごく久しぶりに新星堂に行った。
博多駅の新星堂は規模の割にワールドミュージックのコーナーがものすごく充実していて、行くとかなりシアワセになれる場所、

……だったのだけど、

売り場を大幅にみなおす、という新聞記事はだいぶ前に見ていた。
たしか、クラシックを充実させて差別化を図る、みたいなことが書いてあったと思う。
マサカそのぶんワールドミュージックを減らすとかではあるまいな!と思ってたのだけど、そのマサカでした(泣)
(増えたのはクラシックよりむしろなつかし歌謡曲系のようでしたが)
以前は棚2段ぶんくらいはあったアラブ&トルコ。それが今や、「中近東」の札の横に1枚ぽつんとあるだけですよ。コーランのCDが。
あのCDたちはどこへ行ってしまったのだらう……

中近東モノに限らず、いろんな地域のを「へー」とか「ほー」とか言いながら見て歩くの好きだったんですけどね。店による手書きの推薦文もなかなか楽しかったし(いろいろ文句は言いながらもね)。

ま、CDを店で手に入れるという行為じたい、もはや時代遅れってことなんでしょう(というよりCDそのものが時代遅れなのね)。ワタシ自身、店にはずっと足を運ばないで、通販で買ってばかりいたわけだし。
でもさ~、いいモノに出会う喜びって、通販よりも店のほうが3倍ぐらい大きいのよね。でもそんな喜びはもう味わえないってことか。ワタシはどこへ行けばいいのか。とりあえず今日はフトンかぶって泣いてます。
09 15
2007

音楽(トルコ)

獄せる。

HMVに注文していたCDが届いた。注文してから待つこと2か月。
その間、

 「取引先からの入荷が遅れており、ご案内さしあげた予定日での出荷が困難です。
  入荷待ちしますか?キャンセルしますか?」

というメールが3回来て、こりゃなんぼ待ってもダメってことかしら、と思ってたけど結局入荷できたみたい。
もしかしたら向こうとしたらキャンセルにしてくれたほうが面倒くさくなくてよかったのかもしれんけどね。だとすればゴネ得か(笑)

それにしても、支払いが済んでから宅配で届くってのは実にいいな。
海外の通販だとカード決済なうえ郵便ポストにポイ、だからな。

で。届いたブツである。
まずキャーズム君。アルバムタイトルがHALKEVLERİ(注:レーベル名)となっていて、まあこれはDünyada Bir Yerdeyimのことだよな?と思って注文出した。でももし違ってたら…?と思ったけどちゃんとDünyada Bir Yerdeyimだった。ほ。

次にGöksel。
…おや?これ日本盤じゃん。

ayda1


ところが、よおく見ると、

ayda2


て、誰やーーーーーーー(怒)

09 05
2007

キャーズム・コユンジュ

Kazımくん@fi.wikipedia

wikipediaは他の言語版で同じ項目がある場合、直接そっちに飛ぶことができる。たとえば日本語のwikipediaで「トルコ」のページを開けたら、左下のほうに「他の言語」というリストがあって、いろんな言語がだーっと並んでいる。そこからEnglishを選んでクリックすると、英語wikipediaの「Turkey」のページに飛ぶ。

で。
英語版wikipediaのKazım Koyuncuのページでin other languageのところをチェックすると、

 ・Deutsch
 ・Suomi
 ・Türkçe

…む?Deutsch、Türkçeは当然であるとして、Suomi(フィンランド語)って?……

飛んでみると、確かに短いながらKazımくんの紹介が書かれている(読めないけど)。

下の「カテゴリ」のところを見ると、「Turkkilaiset muusikot」という項目がある。これはおそらく「トルコのミュージシャン」てことだろう。Kazımくんが紹介されてるくらいだからすごい充実したリストが出てくるんだろうな、とわくわくしてクリックしてみると、
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プロフィール

e子

Author:e子
九州産北海道民


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